2013 Sakura Medal Books

シグナル by 関口 尚

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Author: dontflop

Enjoy the ride !

4 thoughts on “シグナル by 関口 尚

  1. 主人公の恵介は大学の授業料を稼ぐために故郷の栃木県へ帰り、自分が子供の頃よく通っていた銀映館で働くことになる。しかし、その映画館で働くには三つの条件を守るよう約束させられる。謎に満ちている雇用条件、そしてその映画館に三年間も閉じこもっていたという美女ルカに出会う。初めはおそるおそるながら、恵介はルカと共に働きながら、次第に真相が明らかになってくる。
    この話は最近の社会問題(ネットを悪用したいじめによる自殺、ひきこもり等)に触れており、読者の共感を呼び起こす。しかし、初めは謎めいて見えた三つの条件も話が進むにつれ、実はそれほど意味の無いことがわかり、やや読み手の失望を誘う面もある。

  2. 子供の頃よく通っていた映画館で働き始める主人公、恵介。そこで、三年間一歩も外に出ていない技師長の女の子、杉本ルカと出会う。そこで働く為の条件は三つ: 
    一、ルカの過去について質問してはいけない。
    二、ルカは月曜日になると神経質になるから、そっとしておくこと。
    三、ルカとの恋愛は禁止。
    バイトもがんばり、ルカとの関係もよくなっていく中、ルカの過去を知るレイジという謎の男が登場する。レイジがしるルカの過去とは?

    ミステリーも入っている、恋愛小説。読んでいくにつれ、様々なことが明かされていくから読んでいて飽きない。ルカの過去のことや、三年間引きこもっていた理由は拍子抜けするほどだ。

  3. 大学を中退し映画館で働き始める主人公の恵介。そこでルカという映写技師に出会う。1.過去については質問しない、2.月曜日にはそっとしておくこと、そして3.ルカとの恋愛は禁止という三つのルールの元で彼女と働きはじめる。ルカは、一歩も外へ出ることもなく三年間、映画室で暮らしている不思議な女性。小説が進行するにつれ、彼女の過去が暴かれる。普通の恋愛小説と違い、シグナルは違う感覚のラブストーリーでミステリーなどが含まれている。トウィストが入っている話が好きな人におすすめする。少し現実的ではない部分も含まれているが、人の絆など友情が描かれていて、感動できる作品だ。

  4. 「幽霊が出る」と噂された映画館で働くことになった主人公は、そこに三年間引きこもっていた技術者、ルカの元で研修し始める。しかし、雇用者に「みっつの条件」を渡され、それらを不思議だと思い始め、それにまつわる噂を聞き始める。そのひとつは、ルカがとある同級生を独り占めするために、彼と他につきあっていた彼女達を殺害した、というものである。最終的には謎の青年、レイジが登場することによって、事態が泥沼化することになる。 この物語はミステリー要素が詰まっている恋愛小説と言う位置にある。二つの要素が混ぜ合わせれているのが不自然と感じる人もいるかもしれないが、逆に新鮮だと僕は思う。また、僕自身は恋愛小説に一種の抵抗を持っていたが、この小説を読んだ際に抵抗は感じられなかった。変わった物語を求める人や、共感しやすい高校生達に推薦する。

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